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顔面神経麻痺

こんなことでお悩みではありませんか?

顔面神経麻痺はなぜ起こる?

顔面神経麻痺は顔面神経が何らかの影響を受けることで発症します。顔面神経麻痺で1番多いのは特発性の『ベル麻痺』です。
この麻痺は、ストレスなど原因が様々で「朝起きたら顔が歪んでいる」など急に発症します。顔面神経は顔面神経管と呼ばれる狭く硬い管を通りますが、循環障害によりこの神経が腫れて圧迫されることで顔面の表情筋などに麻痺が起こります。 ベル麻痺が顔面神経の約80%となり、残りの20%はウイルス感染による『ラムゼイハント症候群』といわれています。

この症状は、ヘルペスウイルスが顔面神経に感染して顔面神経麻痺を引き起こしてしまう症状です。外耳道に発赤や疼痛を伴う疱疹がみられ、同側の顔面神経麻痺が生じます。このウイルスにより髄膜炎を引き起こす可能性があるので注意が必要です。

顔面神経麻痺が改善しない・
顔面神経麻痺が悪化する理由

顔面神経麻痺は原因を特定すること難しい症状です。まずはウイルス感染によるものなのか、それとも疲労やストレスなどによるものなのか、これらをしっかりと把握し早期に施術を始めることができれば高い確率で症状は改善しますが、実際はしばらく様子を見てから医療機関を受診される方が多い様です。

顔面神経麻痺の治療法は?

いさお整骨院では、顔面神経の循環状態を良くするために頭部や頸部、背部の筋肉の緊張を緩和することで顔面神経への血流改善を促します。また、麻痺を起こしている表情筋に対し鍼施術も行い、表情筋に刺激を与え症状の改善に努めます。当院でも顔面神経麻痺で困っておられた患者様の症状を改善できた事例がございます。顔面神経麻痺でお困りの際はいさお整骨院にご相談ください。