同乗者がいる場合、自賠責保険
こんなことでお悩みではありませんか?
事故にあったとき、運転していなくても体に痛みが出ることはよくあります。特に助手席や後部座席にいた「同乗者」の方から、「自分も治療を受けていいの?」「保険は使えるの?」といったご相談を多くいただきます。
今回は、交通事故にあった“同乗者”の治療についてわかりやすくご説明します。
同乗者とは?
同乗者とは、事故にあったときに車に乗っていた人(運転していない人)のことをいいます。
例えば…
- 家族や友だちの車に乗っていた
- 会社の人が運転する車に乗っていた
- タクシーや送迎の車に乗っていた
このような人も、事故の衝撃を受けて、むち打ちや腰痛、頭痛などの症状が出ることがあります。運転していなくても、体には大きな負担がかかります。
同乗者も自賠責保険で治療を受けられます!
ここがとても大切なポイントです。同乗者は、被害者側・加害者側のどちらの車に乗っていても、基本的には自賠責保険(じばいせきほけん)を使って治療を受けることができます。
なぜ同乗者も保険が使えるの?
自賠責保険は、「事故でケガをした人を守るための保険」です。誰によって自分が「けがをしたかどうか」が重要になります。
同乗者の通院パターンと注意点
ケース①:相手(別の車)が原因で事故にあった場合
相手側の自賠責保険を使って、治療費や通院費、慰謝料を受け取ることができます。
ケース②:自分が乗っていた車(加害者側)が原因だった場合
運転していなくても、同乗者は「被害者」として扱われるため、自賠責保険を使って治療を受けることができます。⚠ 運転手によって自分がケガをしたということになります。
【ここが大事!】
加害者側の車に乗っていたとしても、同乗者本人が責任を問われることはありません。安心して治療を受けてください。
こんな声をよく聞きます
「運転手が家族や友だちだから、迷惑をかけたくない…」「事故の原因が自分の身内だったので、請求しづらい…」
そのお気持ちもわかります。でも、自賠責保険は「人」ではなく、「保険」から支払われる仕組みなので、誰かに迷惑をかけることなく使えます。体に痛みがあるなら、遠慮せずに治療を受けましょう。
いさお整骨院のサポート内容
丹波市のいさお整骨院では、同乗者の方の交通事故治療にも対応しています。
- つらい症状に合わせたオーダーメイド施術
- 事故の衝撃で硬くなってしまった筋肉(硬結)をやさしくゆるめて、痛みを根本から改善をめざします。
- 保険の手続き・ご相談もおまかせください
- 「保険のことがよくわからない」「誰の保険を使えばいいの?」という方にも、わかりやすくご案内いたします。必要に応じて、保険会社や医療機関、弁護士の先生とのやりとりもサポートします。
- 提携の医療機関をご紹介
- 病院での診断がまだの方には、いさお整骨院から提携の医療機関をご紹介できます。整骨院と医療機関を上手に組み合わせて、より早く回復できる体制を整えています。
最後に
交通事故の「同乗者」も、正しい手続きをすれば、しっかりとした治療と補償を受けることができます。
「自分は対象じゃないかも…」とあきらめる前に、一度丹波市のいさお整骨院へご相談ください。
いさお整骨院では、あなたの体と気持ちの両方に寄り添って、安心して通える環境づくりを大切にしています。
※ご不明な点があれば、お電話・LINEでいつでもお気軽にお問い合わせください。あなたの回復と安心のために、私たちが全力でサポートします。
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