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膝内側側副靱帯損傷

こんなことでお悩みではありませんか?

膝の内側にある側副靱帯は、膝関節を安定させる大切な役割を持っています。しかし、スポーツや日常生活での動作で損傷すると、強い痛みや不安定感が生じ、治りにくいこともあります。早めの適切な治療が大切です。

膝内側側副靱帯損傷はなぜ起こる?

膝内側側副靱帯損傷(MCL損傷)は、膝に強い外からの力が加わることで起こります。特に次のような状況で発生しやすくなります。

  • スポーツでの接触プレー(サッカー、ラグビー、バスケットボールなど)
  • 膝をひねったり、急に方向転換をしたとき
  • 転倒して膝を強く打ったとき
  • 過度なストレッチや無理な動作

特に、スポーツで相手とぶつかったり、転倒した際に膝の内側に負担がかかると、靱帯が引き伸ばされて損傷してしまいます。

膝内側側副靱帯損傷が改善しない、
悪化する理由は?

膝内側側副靱帯損傷がなかなか治らない、あるいは悪化してしまう原因には、以下のようなものがあります。

筋肉の硬さが原因で回復が遅れる
損傷した靱帯の周囲の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、回復が遅れます。特に太ももの内側の筋肉(内転筋群)や、ハムストリングスの硬さが影響します。
適切な安静やリハビリができていない
痛みがあるのに無理に動かしてしまうと、靱帯の修復が遅れたり、再損傷のリスクが高まります。また、安静にしすぎると筋力が低下し、膝の安定性が失われます。
膝のバランスが崩れている
膝周りの筋肉のバランスが崩れると、膝関節に余計な負担がかかり、痛みが続くことがあります。

膝内側側副靱帯損傷の治療方法は?

当院では、膝内側側副靱帯損傷の治療において、痛みの原因となる筋肉の硬さを取り除くことを重視しています。

硬くなった筋肉を緩める施術
膝の周りには、靱帯をサポートする筋肉がたくさんあります。特に内転筋群やハムストリングス、大腿四頭筋の硬さを和らげることで、膝への負担を軽減し、回復を早めることができます。
関節の動きを改善する施術
膝関節の動きが悪くなると、靱帯に過度な負担がかかります。当院では、膝の動きをスムーズにする施術を行い、膝の負担を軽減します。
再発防止のためのトレーニング指導
靱帯が回復しても、周りの筋肉が弱いままだと、再び損傷するリスクがあります。適切なストレッチや筋力トレーニングを指導し、膝の安定性を高めます。
日常生活のアドバイス
膝に負担をかけない歩き方や、日常動作の改善方法をアドバイスします。これにより、膝の回復をサポートし、痛みの再発を防ぎます。

まとめ

膝内側側副靱帯損傷は、適切な治療を受けることで回復が可能です。当院では、筋肉の硬さを緩めることで症状の改善を目指し、痛みの根本的な原因にアプローチします。

「なかなか膝の痛みが取れない…」「スポーツに早く復帰したい…」

そんなお悩みがある方は、ぜひ丹波市のいさお整骨院へご相談ください。

執筆者メッセージ

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー 足立 勲

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー足立 勲

私は学生時代、野球をしている最中に骨折を経験しました。そのリハビリの過程で、鍼灸師や柔道整復師の先生方に支えていただき、その姿に憧れを抱いたことが、この道を志すきっかけとなりました。
地元・丹波市で、痛みに悩む方々を少しでも助けたいという思いから、「いさお整骨院」を開院しました。現在は、整骨院に加えてフィットネスジム・エステ・サウナ・カフェなどを併設し、身体のさまざまなお悩みに対応できる施設へと進化しています。
「地域の皆様の健康寿命延伸に貢献すること」が、当院の使命だと考えています。痛みはもちろん、しびれ・歪み・体型・肌質・冷え性・食生活など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。あなたの健康をトータルでサポートいたします。

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