前十字靭帯損傷
こんなことでお悩みではありませんか?
前十字靭帯損傷(ACL損傷)は、膝の安定性を保つために重要な靭帯が傷つくケガです。特にスポーツをしている人に多く見られ、放置すると膝の不安定感が続き、長期的な問題につながることもあります。適切な治療を行うことで、痛みや不安定感の改善が期待できます。
前十字靭帯損傷はなぜ起こる?
前十字靭帯は膝の中央にあり、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)をつなぐ役割を持っています。この靭帯が切れたり伸びたりすると、膝が不安定になり、痛みや違和感が生じます。
前十字靭帯損傷が起こる主な原因は次のとおりです。
- スポーツによる負荷
- 急な方向転換、ジャンプ後の着地、相手との接触による衝撃など
- 事故や転倒
- 転倒した際に膝を強くひねることで発生
- 筋肉の硬さやバランスの乱れ
- 太ももの筋肉(大腿四頭筋・ハムストリングス)が硬くなると、膝に過剰な負担がかかり、靭帯にダメージが及びやすくなる
前十字靭帯損傷が改善しない、
悪化する理由は?
適切な治療やリハビリを行わないと、前十字靭帯損傷の症状が長引いたり、悪化することがあります。その理由として、次のようなものが考えられます。
- 筋肉の緊張が取れていない
- 膝周りの筋肉が硬いままだと、靭帯への負担が減らず、回復が遅れる
- 膝をかばいすぎて筋力が低下する
- 痛みを避けるために膝を動かさないと、周囲の筋力が落ちてさらに不安定になる
- 膝に負担をかける動作を続けている
- スポーツ復帰が早すぎたり、膝に負担をかける動作を繰り返すと、回復が遅れる
前十字靭帯損傷の治療方法は?
前十字靭帯損傷の治療には、手術を行う方法と、保存療法(手術をしない方法)があります。当院では、筋肉の硬さが原因となっている症状に対し、筋肉をほぐすことで回復を促す治療を行っています。
- 筋肉を緩めて膝の負担を軽減
- 膝周りの筋肉が硬くなると、靭帯に余計な負荷がかかり、痛みが長引きます。当院では、膝周りの筋肉をほぐし、柔軟性を高めることで痛みの軽減を図ります。
- 膝の安定性を高める施術
- 膝の不安定感がある場合、適切な施術を行うことで関節の動きをスムーズにし、負担を軽減します。膝のズレを整えることで、靭帯への負担を軽くし、回復を助けます。
- 再発防止のための筋力バランス調整
- 前十字靭帯損傷の回復後も、膝に負担をかけないための筋力バランスを整えることが重要です。当院では、筋肉の柔軟性とバランスを改善する施術を行い、再発しにくい体づくりをサポートします。
- 日常生活での注意点指導
- 治療だけでなく、日常生活での膝への負担を減らすためのアドバイスも行います。歩き方や座り方、ストレッチ方法などを指導し、回復を早めるサポートをします。
まとめ
前十字靭帯損傷は、適切な治療を行うことで改善が期待できるケガです。手術が必要なケースもありますが、筋肉の硬さを取り除き、膝の負担を減らすことで回復を促すことが可能です。
「膝が不安定で怖い」「手術をしなくても改善する方法が知りたい」という方は、ぜひ一度丹波市のいさお整骨院へご相談ください。専門的な施術で、あなたの膝の回復をサポートします。
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