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半月板損傷

こんなことでお悩みではありませんか?

このような症状がある場合、「半月板損傷」の可能性があります。

半月板損傷はなぜ起こる?

膝の関節には、「半月板」と呼ばれる軟骨があります。この半月板は、クッションのような役割をして、膝の衝撃を和らげる働きをします。
しかし、スポーツ中に膝を強くひねったり、長年の膝への負担が積み重なることで、半月板が傷ついてしまうことがあります。特に、ジャンプや急な方向転換をするスポーツ(サッカー、バスケットボール、テニスなど)では、半月板に大きな負荷がかかりやすく、損傷するリスクが高くなります。
また、高齢になると、半月板がすり減りやすくなるため、特に強い衝撃を受けなくても損傷することがあります。

半月板損傷が改善しない、
悪化する理由は?

半月板損傷は、適切なケアをしないと痛みが続いたり、悪化したりすることがあります。その理由として、以下のようなことが挙げられます。

膝周りの筋肉が硬くなっている
膝の周りには、太ももやふくらはぎの筋肉があり、これらの筋肉が硬くなると膝への負担が大きくなります。特に、大腿四頭筋(太ももの前側の筋肉)やハムストリングス(太ももの裏側の筋肉)が硬くなると、膝関節がスムーズに動かなくなり、半月板にさらに負荷がかかります。
無理に動かしてしまう
膝に痛みがあるのに、無理をして運動を続けると、傷ついた半月板がさらに悪化することがあります。また、痛みをかばうことで、他の部分に負担がかかり、別のケガにつながることもあります。
正しいケアができていない
ストレッチ、適切なリハビリを行わずに放置していると、膝の状態がなかなか改善しません。また、膝に負担がかかる姿勢を続けていると、症状が長引いてしまうこともあります。

半月板損傷の治療方法は?

当院では、半月板損傷の治療において、「筋肉の硬さ(硬結)を緩めることで症状を改善する」というコンセプトに基づいた施術を行っています。

硬くなった筋肉を緩める施術
膝の周りの筋肉が硬くなっていると、半月板への負担が増えてしまいます。そのため、当院では、特定のポイントを刺激することで筋肉を緩め、膝の負担を軽減する施術を行います。
血流を良くして回復を促進
筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、回復が遅くなります。施術によって血流を促進し、損傷した半月板が回復しやすい環境を作ります。
再発予防のストレッチ・運動指導
施術だけでなく、ご自宅でできる簡単なストレッチや運動を指導し、膝への負担を減らすためのケア方法をお伝えします。

まとめ

半月板損傷は、放っておくと痛みが長引いたり、悪化したりすることがあります。しかし、適切な施術によって膝周りの筋肉を緩め、血流を改善することで、回復を早めることができます。

「膝の痛みが続いている」「歩くのがつらい」とお悩みの方は、ぜひ丹波市のいさお整骨院にご相談ください。

執筆者メッセージ

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー 足立 勲

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー足立 勲

私は学生時代、野球をしている最中に骨折を経験しました。そのリハビリの過程で、鍼灸師や柔道整復師の先生方に支えていただき、その姿に憧れを抱いたことが、この道を志すきっかけとなりました。
地元・丹波市で、痛みに悩む方々を少しでも助けたいという思いから、「いさお整骨院」を開院しました。現在は、整骨院に加えてフィットネスジム・エステ・サウナ・カフェなどを併設し、身体のさまざまなお悩みに対応できる施設へと進化しています。
「地域の皆様の健康寿命延伸に貢献すること」が、当院の使命だと考えています。痛みはもちろん、しびれ・歪み・体型・肌質・冷え性・食生活など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。あなたの健康をトータルでサポートいたします。

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