ふともも肉離れ(ハムストリングス)
こんなことでお悩みではありませんか?
このような症状がある方は、ハムストリングスの肉離れを起こしている可能性があります。適切な治療を受けないと、長引いたり再発したりすることがあるため、早めの対応が大切です。
ハムストリングスの肉離れはなぜ起こる?
ハムストリングスとは、太ももの裏側にある筋肉群のことです。主に膝を曲げたり、股関節を後ろに伸ばす動きを担っています。
肉離れが起こる主な原因は
- 急な動作
- ダッシュやジャンプなどの素早い動きで筋肉が急に引き伸ばされる。
- 筋肉の柔軟性不足
- 普段からストレッチをしていないと、筋肉が硬くなり負荷に耐えられなくなる。
- 筋力のバランスの乱れ
- 太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)と後ろ側の筋肉(ハムストリングス)のバランスが崩れると、負担が偏りやすくなる。
- 疲労の蓄積
- 筋肉が疲れていると十分な力を発揮できず、肉離れを起こしやすくなる。
- ウォームアップ不足
- 運動前にしっかり準備運動をしないと、筋肉が硬い状態のままで負荷がかかりやすくなる。
ハムストリングスの肉離れが改善しない、
悪化する理由は?
ハムストリングスの肉離れがなかなか治らなかったり、繰り返し痛めてしまうのにはいくつかの理由があります。
- 筋肉の硬さが残っている
- 筋肉が硬くなったままだと、再び負荷がかかったときに傷口が広がる可能性が高くなります。
- 無理に動かしてしまう
- 痛みがあるのに無理をすると、治りかけの筋肉に負担をかけてしまいます。
- 患部以外の筋肉の影響
- 例えば、お尻やふくらはぎの筋肉が硬くなると、ハムストリングスに余計な負担がかかり、治りが遅れることがあります。
- 適切な治療を受けていない
- 痛みがなくなったからといって完治したわけではありません。筋肉の柔軟性やバランスを整えないと、再発のリスクが高まります。
ハムストリングスの肉離れの治療方法は?
当院では、「筋肉の硬さ(硬結)を緩めることで症状を改善する」治療を行っています。一般的な安静や湿布だけでは不十分なことが多いため、積極的に筋肉をほぐし、再発しにくい状態を作ることが重要です。
- 硬くなった筋肉を緩める
- 肉離れを起こした部分だけでなく、周囲の筋肉の硬さも取り除くことで、患部にかかる負担を減らします。
- 適切なストレッチと筋力トレーニング
- 痛みが和らいできたら、ストレッチや筋力トレーニングを取り入れ、柔軟性と筋力のバランスを整えます。
- 全身のバランスを調整
- ハムストリングスだけでなく、骨盤や股関節周りの筋肉のバランスを整えることで、再発を防ぎます。
- 日常生活での注意点をアドバイス
- 普段の姿勢や歩き方、運動の仕方を見直すことで、再発リスクを低減します。
ハムストリングスの肉離れは、適切な治療を受けることで早期回復が可能です。痛みを我慢せず、できるだけ早く丹波市のいさお整骨院へご相談ください。
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