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有痛性外脛骨

こんなことでお悩みではありませんか?

このような症状がある場合、それは有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)かもしれません。
有痛性外脛骨は、足の内側にある余分な骨(外脛骨)が原因で痛みが出る症状です。特にスポーツをしているお子さんや、長時間歩く方に多く見られます。
しかし、適切な治療を受けることで痛みの改善が可能です。

有痛性外脛骨はなぜ起こる?

有痛性外脛骨の主な原因は、足のアーチを支える筋肉の負担にあります。
足の内側には「後脛骨筋(こうけいこつきん)」という筋肉があり、この筋肉が土踏まず(アーチ)を支える役割を担っています。しかし、以下のような要因で負担がかかると、外脛骨周辺に炎症が起こり、痛みが出やすくなります。

原因となる主な要因

運動のしすぎ
ジャンプやダッシュが多いスポーツ
扁平足(へんぺいそく)
土踏まずが低く、足に負担がかかる
靴の影響
足に合わない靴や、クッション性の低い靴を履いている
筋肉の硬さ
後脛骨筋が硬くなると、骨を引っ張る力が強くなる

特に成長期の子どもやスポーツをしている人に多く見られます。

有痛性外脛骨が改善しない、
悪化する理由は?

痛みがなかなか取れない、または悪化してしまう理由は筋肉の硬さによる影響が大きいです。

改善しない・悪化する主な理由

足の筋肉が硬くなっている
後脛骨筋が緊張し、骨を強く引っ張る
休息不足
痛みがある状態で無理に運動を続けると悪化
靴やインソールの影響
適切なサポートがないと負担が増す
セルフケア不足
ストレッチやマッサージをしていない

特に筋肉の硬さは痛みの原因となるため、筋肉を柔らかくすることが重要です。

有痛性外脛骨の治療方法は?

当院では、痛みの原因となる筋肉の硬さ(硬結)を緩める治療を行っています。
当院の治療のポイント

  • 硬くなった筋肉を緩める → 痛みの根本原因を取り除く
  • 関節の動きを改善 → 足の使い方をスムーズにする
  • セルフケア指導 → 自宅でできるストレッチやケアをアドバイス
硬くなった筋肉を緩める施術
有痛性外脛骨の痛みの多くは、後脛骨筋やふくらはぎの筋肉が硬くなることで起こります。
当院では、筋肉の深部までアプローチする施術を行い、硬くなった筋肉をほぐしていきます。
足のバランスを整えるトレーニング指導
・足のアーチを支えるトレーニング → 正しい歩き方・走り方を身につける
・ストレッチ指導 → 後脛骨筋・ふくらはぎを柔らかくする
・インソールのアドバイス → 足に合った靴やインソールの選び方をサポート
これにより、痛みの再発防止にもつながります。
日常生活でできるセルフケア
・ふくらはぎのストレッチ → 後脛骨筋の柔軟性をアップ
・テーピング → 適切に貼ることで足への負担を減らす

まとめ

  • 有痛性外脛骨は筋肉の硬さによって痛みが引き起こされる
  • 後脛骨筋の硬さを緩めることで痛みの改善が可能
  • 正しいケアを行えばスポーツ復帰もスムーズに
  • 丹波市のいさお整骨院では筋肉を緩める施術+セルフケア指導で再発防止をサポート

有痛性外脛骨でお悩みの方は、ぜひ丹波市のいさお整骨院までご相談ください!

執筆者メッセージ

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー 足立 勲

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー足立 勲

私は学生時代、野球をしている最中に骨折を経験しました。そのリハビリの過程で、鍼灸師や柔道整復師の先生方に支えていただき、その姿に憧れを抱いたことが、この道を志すきっかけとなりました。
地元・丹波市で、痛みに悩む方々を少しでも助けたいという思いから、「いさお整骨院」を開院しました。現在は、整骨院に加えてフィットネスジム・エステ・サウナ・カフェなどを併設し、身体のさまざまなお悩みに対応できる施設へと進化しています。
「地域の皆様の健康寿命延伸に貢献すること」が、当院の使命だと考えています。痛みはもちろん、しびれ・歪み・体型・肌質・冷え性・食生活など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。あなたの健康をトータルでサポートいたします。

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