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母指CM関節症

こんなことでお悩みではありませんか?

このような症状がある場合、母指CM関節症の可能性があります。症状が進行すると、親指の動きが制限され、日常生活にも影響が出てしまいます。早めの対処が大切です。

母指CM関節症はなぜ起こる?

母指CM関節症は、親指の付け根にある「CM関節」(手根中手関節)を頻繁に使用することで起こります。特に、親指をよく使う人や加齢によって、関節に負担がかかりやすくなります。

過度な使用
・親指を頻繁に使う動作(スマホ操作、料理、パソコン作業、細かい手作業など)
・長時間の負担が積み重なり、関節の摩耗を引き起こす
加齢による変化
・年齢とともに軟骨がすり減りやすくなる
・関節の柔軟性が低下し、痛みが出やすくなる
筋肉の硬さ(硬結)
・手のひらや腕の筋肉が硬くなることで、関節に余計な負担がかかる
・血流が悪くなり、組織の回復が遅れる

母指CM関節症が改善しない、
悪化する理由は?

母指CM関節症がなかなか改善しない、または悪化してしまう理由は、以下のようなものがあります。

関節に負担をかけ続けている
痛みがあるのに無理に親指を使い続けると、関節の炎症がひどくなり、さらに悪化することがあります。
筋肉の硬さが改善されていない
当院の治療コンセプトでは、筋肉の硬さ(硬結)が症状の大きな原因と考えています。筋肉が硬いままだと、関節への負担が減らず、症状が改善しにくくなります。
適切な治療を受けていない
一般的な治療として湿布やサポーターが使われることがありますが、根本的な改善にはつながりにくいことがあります。

母指CM関節症の治療方法は?

当院では、母指CM関節症の治療において、筋肉の硬さを取り除くことを重視しています。

筋肉を緩める治療
親指の付け根だけでなく、手首・腕・肩の筋肉までほぐすことで、関節への負担を減らします。
血流を改善し、自然治癒力を高める
筋肉がほぐれると血流が良くなり、栄養が行き渡ることで、炎症が軽減されやすくなります。
関節の負担を減らすセルフケア指導
・親指のストレッチ
・物を持つときの力の入れ方の工夫
・指の使い方の見直し

これらを実践することで、再発しにくい状態を目指します。

まとめ

母指CM関節症は、親指の使いすぎや筋肉の硬さが原因で起こります。痛みを放置せず、早めに適切な治療を受けることで、症状の改善が期待できます。

当院では、筋肉をほぐすことで関節への負担を減らし、痛みを改善する治療を行っています。親指の痛みでお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

執筆者メッセージ

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー 足立 勲

柔道整復師・鍼灸師・食生活カウンセラー足立 勲

私は学生時代、野球をしている最中に骨折を経験しました。そのリハビリの過程で、鍼灸師や柔道整復師の先生方に支えていただき、その姿に憧れを抱いたことが、この道を志すきっかけとなりました。
地元・丹波市で、痛みに悩む方々を少しでも助けたいという思いから、「いさお整骨院」を開院しました。現在は、整骨院に加えてフィットネスジム・エステ・サウナ・カフェなどを併設し、身体のさまざまなお悩みに対応できる施設へと進化しています。
「地域の皆様の健康寿命延伸に貢献すること」が、当院の使命だと考えています。痛みはもちろん、しびれ・歪み・体型・肌質・冷え性・食生活など、どんなお悩みでもお気軽にご相談ください。あなたの健康をトータルでサポートいたします。

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