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2022.06.03

6月号ニュース

 

 

皆さまこんにちはhana-ani01.gif

6月のニュース担当は整骨院受付の山本ですconfident.gif

 

今月をもちまして、再び産休に入らせていただくことになりました。

私は自分に子どもが産まれるまでは、子どもに関する行事についてそこまで詳しく知りませんでした。

ですが、自分の妊娠、出産を経て、子どもに関する様々な行事と触れ合ってきました。
その中から、誕生~1歳になるまでの行事に絞り込んで挙げていきたいと思いますhana-ani03.gif

 

 

●お七夜・・・生まれてから7日目に迎える日をお七夜と呼び、かつてはこの時に命名することが一般的でした。
そのため、この日に命名書を書き神棚に捧げ、お祝い膳を用意するなどの風習があります。

 

 

●お宮参り・・・生後1か月にあたる日に、産まれた土地の神社へ参拝します。
正式には男児は生後31~32日、女児は32~33日といわれています。赤ちゃんが無事に誕生し、この日を迎えたことを神様に報告し、今後の健康をお祈りします。

 

 

●お食い初め・・・生後100日前後に赤ちゃんの成長を祝い、生涯食べ物に困ることのないように願いをこめてお祝い膳を用意します。赤ちゃんはまだ食べられませんので、食べさせる真似をします。
お祝い膳は、縁起を担ぐ献立で用意されますが、自宅でしたり外食をしたりと、家庭によって様々です。

 

 

●初節句・・・女児であれば生後初めて迎える桃の節句、男児であれば端午の節句を、初節句といいます。
桃の節句ではひな人形を飾り、ちらし寿司やひなあられ、ひし餅などの食べ物が一般的です。
端午の節句では五月人形を飾り、柏餅やちまきなどが振る舞われます。
どちらにおいても無病息災、今後の成長を願う行事となります。

 

 

●初誕生・・・1歳の誕生日のことを指します。

特別なお祝いの日とし、一升餅を背負わせて食べ物に困らないようにと願いをこめたり、小物やカードを並べて選び取りをさせ赤ちゃんがどれを取るかで将来を占ったりするなどの風習があります。

 

 

このように、赤ちゃんが産まれてから年間を通して様々な行事がありますが、

どれにおいても地域によって異なる部分があったり、また、日程などは赤ちゃんやお母さんの体調と相談して前後することもあります。

 

私は地元が丹波市ではないので、丹波ではこんなのもあるよ!というのがあれば教えて頂けると嬉しいですhappy01.gif