9月号ニュース
皆さまこんにちは!今月のニュース担当は、iLABO受付の柴原です!
よろしくお願いします!
9月1日は『防災の日』です。
暴風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波、噴火等様々な自然災害があります。
先月は、弊社のある丹波市でも大雨が続き、全国各地で洪水や土砂災害がありました。
また例年9月には台風も多く発生します。
先日、夏休み中の子どもたちと一緒に『親子でつくろう!我が家の避難計画』と言うワークショップに参加しました。
そこで学んだことも踏まえ、今回は豪雨や洪水などの水害への備えについてお話します。
まず、ご自宅や職場等の災害リスクは各市町村の防災マップ(ハザードマップ)に浸水想定区域や土砂災害警戒区域などが明記されています。ぜひ一度確認してみてください。
ちなみに我が家の場合は、洪水の浸水深は最大で3m未満とあったので、水害の場合は避難所が開設された場合でも自宅の2階に避難するのが安全かと思われます。
避難計画を立てるに当たり、台風や大雨の起こる時間帯により、家族がどこにいるのが安全かを明確にしておきます。
次に、避難方法です。自宅で避難する場合でも、車は出来るだけ出庫しやすく、また高台に安全なうちに移動させておきます。
歩いて避難することもありますが、長靴ではなく運動靴が適しています。
いざと言う時に備え、一昼夜を過ごせる水や食糧、非常用持ち出し袋も準備しておきますが、2階建て以上の場合には、上の階にも水や食糧があればよいですね。
懐中電灯やランタン、携帯の充電器、モバイルバッテリー(充電して使い慣れておく)なども備えておきたいところです。
いつも飲まれているお薬や、お子様がいらっしゃる場合は、好きなお菓子や、大人にとっては不要に感じる大切なおもちゃやぬいぐるみなども安心材料になるかと思います。
考えはじめるとキリがなく、また何が正解と言うのも難しいですが、いつ起きるかわからない災害に備えて、
ぜひご家族みなさんで話し合ってみてくださいね!
〜いさお先生の一言〜
またまた緊急事態宣言が発令されましたね。
新型コロナウイルス感染症者数も増加していて、病床の逼迫状態が続いている様です。
ウイルス自体の撲滅は不可能かと思いますので、重症患者数を減らす必要がありそうです。
それがワクチンや今後開発が期待される治療薬かもしれません。
私が思う重症化を防ぐ為に1番重要で現実的な事は、個人個人が免疫状態(健康状態)を上げることです。
その為には栄養、運動、睡眠が大切です。当施設としても栄養指導や運動などを行い、
重症患者数を少しでも減らせる様にしていきたいと思っています。
1日も早いコロナ終息を願うばかりです。