2019.03.06
第2回 手話教室
当施設で第2回手話教室を行いました
今回は前回の復習と実際にろう者の気持ちになって手話を行いました
ろう者側がイヤホンで雑音を聞き音を遮断して聞こえない状態に。
実際に音が聞こえない状態になって感じた事は、音が聞こえないと周りの雰囲気が掴めない事でした。
普段、健常者は耳から「音」だけでなく様々な情報を取り入れている事を実感しました
また、ろう者の先生から自身の体験談なども聞かせていただきました。
・突然肩を叩かれる恐怖。
・いきなり目の前に現れて顔を接近させられ、怒られた事(無視したと思われて)。
どれも健常者には想定できない内容でした。
2回受講して感じた事は、
手話ができなくても良い。こちらから話かける事(身振り手振りで)が重要で、その後はなんとかなる!!
です
「もしかしたら、ろう者かもしれない」という意識をもつ事も重要かと思います。
手話で「どうしましたか?」「困りごとはありますか?」
を貼っておきます
(方法)
人差し指を立てて左右に振ります。その時に首を傾げるとより伝わります。
これだけでも覚えておけばいつか役にたつときがくると思います!