2016.11.19
治療器具
よく患者様から、「先生達はいつも治療していて、自分自身は痛みとかないの?」と聞かれます。
当然、治療者も人間ですし、身体も使う仕事ですので痛みも出ることもあります
ですが、自己管理をきちんと行うことで痛みを最小限に止めることができます!!
今回は私達が自宅で行なっている自己管理法を少しご紹介いたします。
怪しいモノに見えますが(笑)これが治療器具といって、私の師匠である小林紘二先生が発案されたモノで、自身をケアするものです
これを腰の下に引いたり、首の下に引いたりして筋肉を緩めていきます。
最初は使いこなすのが難しいですが、慣れてくると自分の症状発現筋をしっかり治療できるようになります
この器具の良い点がもう1点あり、治療技術が上がります!!
「ここが緩めばこの症状は楽になるんや〜」
「この筋肉はこっちから治療するのは、嫌な痛みが出るな」など新しい発見もあります
この治療器具に加えストレッチをしっかりして自己管理を各々行なっていますので、当院のスタッフは元気なのです
それでも痛みがある時は他の先生に頼んで「特別治療」を受けます